みやざき地頭鶏・黒さつま鶏に併せ、宮崎県産「妻地鶏」を一部串に使用します

生販直結モデルでご用意する「みやざき地頭鶏」「黒さつま鶏」に併せ、2022年12月1日より宮崎県産の「妻地鶏」（有限会社オー・エヌフーズ、所在地：宮崎県西都市）を導入することといたしました。

昨今、飼料の価格は約2倍にも膨れ上がっており、さらにはコロナ禍で需要と供給に大きなズレが生じ、1年がかりとなる地鶏の生産計画に影響が及ぶなど、地鶏をとりまく環境が大きく変化しております。

これにより、焼鳥つかだで必要な素材を十分に確保することが難しくなり、特に希少部位については安定的供給に課題を抱えることになりました。

解決方法を探し宮崎を訪ねたことで出会ったのが、「妻地鶏」です。

様々な方法を検討しましたが、地鶏焼鳥のプロの目線・“舌の経験値”からも、妻地鶏の味わいや肉質は素晴らしく、これを導入することで焼鳥つかだがご提供していきたいと考える焼鳥のラインナップが叶えられます。

さらに、それぞれの地鶏が持つ品種の特徴を活かした新たな地鶏焼鳥を楽しんでいただけるという、ブランドとしてのステップアップも図ることができる、ベストな解となると判断いたしました。

脂のノリや旨味、肉質や香りなど、それぞれの個性や長所をひと串に込めておとどけします。

これからの焼鳥つかだにも、ぜひご期待ください。

※「妻地鶏」を使用する串は、日によって異なります。提供時などに随時情報をご提供します。